イベント
忽戸、平磯の三番曳
忽戸地区の荒磯魚見根神社と平磯地区の諏訪神社とで開催。ともに毎年7月第二土,日両日の祭礼時に歌舞伎上演に先立って行われてきたが、歌舞伎が行われなくなった現在は三番叟だけが奉納されている。徳川時代に地方巡りの歌舞伎から民間芸能として祭礼にとり入れられ、村人の娯楽ををかねた神事舞となったものと思われる。忽戸の三番叟は雨乞い、平磯は台風よけの神事でともに五穀豊饒、海上安全、浜大漁を祈願するものといわれる。県指定無形文化財。
白間津の大祭(オオマチ)
通称:しらまづのオオマチ。国指定重要無形民俗文化財。
4年に1度、地区住民総出で3日間をかけて繰り広げられ得る白間津の大祭行事は華麗かつ豪壮という形容がふさわしい。祭に際して選ばれた12歳の少年2人は50日間の精進潔斎を経て神の資格を遇せられ日天・月天と呼ばれ祭の中心的な役割をになう。
3日間の主な行事は、「ササラ踊り」「とひいら」「えんや棒」「酒樽万灯」などの奉納舞海岸に設けられた仮宮に神を送る「お浜下り」、高さ10メ-トルの大幟に綱をつけて引き合う「オオナワタシ」など。
ロードレース千倉
約2,000名の選手が海辺の景観を存分に味わいながら走ることができる。年齢別10キロコース・ハ-フマラソンコース。全国各地からの参加者はもとより外国からも多数参加。
白浜町 海女祭り(7月中旬)
夏の海水浴シーズンの幕開けとなるイベントです。
海女コンテスト・・・・・海女の恰好に扮して海女らしさで競うコンテストです。観光客も飛び入り参加。
海女の夜泳・・・・・・・手に松明を持ち、独特の白装束に身を包んだ海女が夜の海を泳ぎます。